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田園調布まきピアノ声楽教室の講師プロフィール写真

山口真紀

出身地:東京都大田区

3歳よりピアノをはじめる。

 

東京音楽大学声楽科卒業。

同大学研究科(現大学院)修了。

 

財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。

ブルガリア国際声楽ゼミナール修了。

リトミック研究センター上級指導員会員

音楽療法士

そのほか、フランス歌曲、ブルガリア、日本歌曲等演奏会に多数出演。

 

好きな作曲家:ショパン、プーランク



ごあいさつ

レッスンの始まりは、まずご挨拶から。

 

“ 練習してきたよ。 この曲もう弾けるようになったよ。 でもここが難しくて大変だったんだ。”と1週間の練習の成果を、生徒さんが自信をもって弾いて聴かせてくださいます。

 

そんなレッスンが私も心の底から大好きです。

 

レッスンでは「声に出して歌おうね」「ピアノでうたおうね」と声をかけますと、どのお子様も自然な音楽をのびのびと築きあげています。

 

思い起こせば、3歳からピアノをはじめたときから、多くの先生方、その中で心から崇拝する偉大な恩師と出会い、そしてさまざまな別れも経験しました。このような出会いや別れの中でも私には常に音楽があり、音楽によって大きく心を動かされ、そして、励まされ、癒されてきました。

 

初めて声楽の発声を学び、新たに「歌」の世界を知ることができたのは高校3年生の夏です。

そしてヨーロッパにおけるレッスンで多くのことを学び、音楽の厳格さ、素晴らしさ、そして偉大さなどを強く心に刻むことができました。

田園調布まきピアノ声楽教室の講師イメージ写真

このように学んだピアノと声楽を通じて、「音楽とは歌うこと」であることを改めて認識しました。また、声帯が楽器であることから声楽にとって身体のコントロールが大切であることと同様に、ピアノにとっても身体のコントロールが大切であることにきづかされました。そして、何よりも人生に躍動感を与えることも。

当然ですがこれからピアノや声楽を始めるお子さま方よりも私は先を歩いています。私が歩いた道を伝えていくことはできますが歩いていくのはご本人です。急な道やなだらかな道、そして大きな山を越えなければならないときもあることと思います。

 

どうか、お父さま、お母さま、お子さまと手をつないで一緒に歩いていただけることを切に願いします。 目的の場所まで歩くことができますように。

そして迷子になりませんように。全身全霊でお手伝いさせていただきます。

 

一生の友としての音楽を。

 

山口 真紀